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2012.02.14 Tue
先日テレビでアメトーク「ちゃんとしてなきゃいけない芸人」を観た。
芸人でも、品行方正でなくちゃダメ、頭が良くなくちゃダメ、決して咬む事なく流暢にトークし、
大爆笑はなくても70%の結果は必ず成し遂げる事を義務付けられた人たち。
頑張って場を盛り上げて、
最後には天然芸人の計算無しのリアクションに全部持っていかれる悲しいサダメ。(^^)
ああ、これ一般にもいるのだ。
子供時代の私がそうだった。
周りが勝手に期待して思い込んで、優秀な子供に祭り上げてしまう。
出来て当たり前。
出来ないとなぜか酷く怒られる。
9頑張って当たり前で1失敗すると「なんで?」と大目玉を食らう(T_T)
9だらしなくて1頑張った子はめちゃめちゃ褒められて可愛がられる。
なんて損な役回りだ。
自分がなりたくてなったわけじゃないぞ。
本当に訳もわからず「優秀な子」にされていた。
しかしねえ、どんなに出来のいい子でも、
「出来て当たり前」な子供はいないのだ。
現に私と同じレッテルを貼られていた同級生は
「カンニングしていた。」と告白。
私だってやっていた。
「私のような(人から見た)いい子ちゃんがこの程度のテストで悪い点を取るわけにはいかない。」
という強迫観念がそこまで追いつめるのである。
私がカンニングをした話は同窓会でぶっちゃけて
もはや武勇伝?笑い話にしてしまったけどね。
高校生あたりから自然に「出来る子」の外見じゃなくなったらしく
今ではすっかり「なめられやすこ」の異名をとるくらい
なめられている。いろんな人に・・・・・・・・\(~o~)/
それはそれでシンドイのだが、
実際、どんくさいので仕方がない。(T_T)
でも、大人になっても実際のどんくささをひた隠しに隠し、
「ちゃんとしてなきゃいけない」を引きずっている人を見かける。
プロの芸人さんは自分達でああ言っているが
厳しい業界で生き残っている実力がある人達なのだ。
つまり子供時代とちがって大人になると、
「優秀」のレッテルは本当に「優秀」な人に貼り付けられる。
無能さ隠すため、見得を張り、知ったかぶり、嘘をついてでも
「ちゃんとした人」に見られようとしても
大人社会はそんなに甘くない、バレバレである。
大人になっても、そんな「出来る子」仮面を無理して被っていると、人から
かえって呆れられるし、信頼も失うし、嫌われるだけである。
相変わらず損な役回りだ。
肩の荷おろせば楽になるのになあ・・・・・と可哀想に思ってしまう。
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| 戯言
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2012.02.13 Mon
私めの連載2回目が掲載されている
「乱ツインズ」3月号が発売中です。

この表紙が目印です。


宜しくです。
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2012.02.12 Sun
心がささくれ立ってしまったので、
鎌田實先生の本を読む。
人々のために今も走り回っている鎌田先生。
私が今できる先生への応援は本を買って読む事くらいである。(T_T)
| 読書
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2012.02.06 Mon
面白かった!!一気読み!!!!
胸に突き刺さる名言が盛りだくさん!!
嘘つきはここまで人を傷つけるのかと、恐くなりました。
ここまで凶悪でなくても
実際いるなあ(^_^;)と・・・・。
殺人犯さなくても、犯しそうなくらい追い詰められている人は
確かにいるなあ(T_T)と・・・・。
勿論極上のフィクションなんだけど
他人事に思えない切実さを感じました。
普通のレベルが下がってる!!
私は「普通」の人だと思いました。
| 読書
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