島崎譲のブログ

近況、戯言、イラストを掲載中。

2012年02月 | ARCHIVE-SELECT | 2012年04月

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漫画化計画

長嶋有漫画化計画長嶋有漫画化計画
(2012/03/17)
うめ;ウラモト ユウコ;衿沢 世衣子;オカヤ イヅミ;カラスヤ サトシ;河井 克夫;小玉 ユキ;島崎 譲;島田 虎之介;萩尾 望都;100%ORANGE;フジモトマサル;陽気婢;吉田 戦車;よしもとよしとも;藤子不二雄(A)

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私めも、ちょこっと参加しています。

たぶん、そうなるだろうなあ・・・と思っていましたが、
やっぱりわたしの画風浮いてる!!(^_^;)

しかし、敬愛する萩尾望都先生と同じ本に載ってる!!
光栄ですっ!!!!

ありがとう、長嶋さん。
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仕事の流儀

私は、「嫌な事は嫌です!」って正面から言ってしまうのですが、
そんな時、たいがい目の前の人(主に編集者)は目を丸くする。

「その直しをして、面白くなるんですか?あなたが深い考えもなしに言った、
この意味のない直しによって全体の構成が
崩れてしまうので、結局全部書き直すことになるのですが、現状より面白く
なるとは思えないので時間の無駄です!!」とか、
「仕事をしない原作者は辞めてもらってほしい。」とか
「このキャラはいくら怒りにまみれてもいきなり一人で何百人を切り殺すなんて絶対にできません!!
力が弱いって基本設定をぶっ壊すんですか?いきなり剣の達人にするんですかあああ????」とか、
「そのアイデアは誰もが知ってるOOOのOOOシーンと同じじゃないですか!!
パクリって言われます!!絶対使いません。なんで強引に描かせようとするのですか?」とか
「おじさんのいやらしさがにじみ出た話は描きたくない。」だとか、
「こんな何重ものチェックは勘弁して下さい。」とか、
「ネームを無断で書き換えないで下さい。」とか、
絵柄や演出を既成作家そっくりにしろと言われても断固として断る!!とか
若い設定の主人公をむりやり中年ぽくしろと言われたのを断るとか
編集さんの書いて来たプロットに大いにダメ出しするとか、
原稿料を考慮してくれとか、とか、とか、・・・・・諸々。

まあ、私の我儘と思える事も多分にありますが困惑するのが
作家のここは基本的な権利でしょう・・・って思って抗議したことまでも、
「そんなことを正面から文句をつけて来たのはあなたが初めて・・・」って顔をされる事。
実際「驚きました。」「知りませんでした。」って言葉も聞きます。

あれええ、私がおかしいの?
他の作家さんは抗議しないの?
我慢強いのですか?それとも、その待遇が通常と思って過ごしているのでしょうか?

我慢は美徳?

時に我慢は権力者の都合のいい道具と化しますねえ。(~_~;)
「自分だけ我慢すればいい。」は知らぬ間に
「あの人だって我慢しているのだ!お前は何でできない?」と他者への圧力に繋がっていき、
理不尽な状況が常識になってしまう事があるからです。。

私も若い頃はたくさん我慢して
ちょっと精神的体力的に衰弱し、危険な状態に陥った事もあります。
抵抗の仕方がわからなかったし、勇気が無かったし、
助けてくれる人もいなかったからです。

今はもう後先短いので(~_~;)
前にも増して図々しく
「嫌な事は嫌だあああああ!!」と我慢なんかしなくなっちゃいましたけどね。

陰で文句を言ってストレスためている作家さんを見ると
せっかくの「漫画創作」の才能を疲弊させてしまうのは
もたいないから、私が間に入って言ってあげたい、とまで思ってしまいます。
勇気を出して抗議すれば、相手だって鬼ではないのですから
おおかた、話し合いで妥協点を模索してもらえます。

いやあ、ほんと、ほんと。
私じゃ説得力ないでしょうから、
漫画編集者を定年退職されたこの道のOBといった方で、
作家側に立った相談役とか交渉人とか格安の手数料でやってくれる人とか
いたらいいんですけどねえ
日本の漫画文化貢献のために考えてくれる人いないかなあ・・・・。

最近そんなことばかり考えています。





| 戯言 | 20:45 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ネーム直しの件

え~~~先日、ギャーギャーわーわーと大きな声でわめいてしまった件について、
当の担当者と編集長を交え話し合いを行いました。

結果、
「無断でネームを書き換えた」事に関しては平身低頭の態で
謝っていただき、今後は事前に必ず相談をすると、約束して頂きました。
他の細かい不安点も
編集長に解決案を出していただき、
私も納得した上での創作行程の改善をはかる事に相成りました。

漫画のお仕事は作家によって、編集者によって、出版社によって、
やり方が千差万別です。
自分が今までやってきたやり方がまるで通らないことがあります。
30年近くやってきた私でも時々困惑します。(^_^;)
できればお仕事に突入する前に
編集長の編集方針をしっかりはっきりと確認する事が大切です。
わかったつもり、いつものつもり、・・・・
これが相互の行き違いの元になるんですねえ。

私もキャリアだけは積み重ねたのでもう、本当に図々しくなって、
今では編集長に直談判・・・・・などやれてしまいますが、
若い頃はさすがに出来なくて、やらなくていい苦労をたんまりしてしまいました。
若手の作家さんの中で担当編集者と折り合いが悪くて困っている人も
本当は編集長に相談する事が一番の解決策なのですが、
(なぜなら作家さんに気持ちよく良作を描いてもらえて、それが売れる事が
トップの一番の望みのはずですから)

なかなか勇気がいる事ですよねえ、よ~~~~く判ります。(ーー;)

でも、「つまらない事で疲弊させてはせっかくの自分の才能がもったいない!!」
と思って頑張ってみてください。
思い上がってると感じるかもしれませんが、何の保障も無く、何の確証も得られない
漫画の仕事は己の才能をとにかく妄信するしかないんです。

私なんか実績もないのに、厚顔無恥でいつも一か八かで望んでいます。
ヒ~~~~~(@_@;)
博打のような仕事です。
渡った橋を自分で燃やして落とすような事ばかりです。

でも、物凄いヒットメーカーの一部の作家さんは除いて、
真ん中あたりにいる大勢の作家(自分も含む)の待遇は時として、如何なものかと首をひねる事があります。
相談もできず、孤独に苦しんでいる作家(私も含む)の駆け込み寺的なものが
あったらいいなああああ。
日本の漫画文化を守る上でも必要なんじゃないかなあああああああ、などと、
端にいる私程度がおこがましく考える今日この頃です。

| 近況 | 17:32 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「御宿かわせみ」連載3回目

「乱TWINS」4月号発売です。

201203140629000.jpg

私めの連載が載っております。
御購読宜しくお願い致します。

201203140629001.jpg

え~~~今回は大切なシーンで、
担当編集者が作者の私に無断でネームを書き換えたものが印刷され、発売となりました。
以前からちょこちょこと書き直されてはいたのですが、
今回は重要なシーンだったので
非常に残念に思っています。

ここしばらくヒット作もなく、掲載雑誌に貢献できていない
ダメ作家の私が、もしかしたらこのような抗議は身の程を知らないと
おしかりを受けるかもしれませんが、
売れている、売れていないに関わらず、
新人でもベテランでも、
漫画家が命を削る思いでひり出すネームを担当編集者といえど、いえ、誰にも!!
勝手に無断で書き換えるという事が常識となってはいけないと考えます。
しがみつくようにでも、まがりなりにも
30年近く長きに渡りこの業界で食べてきた私が
正面から抗議しなくては、
デビューしたての新人漫画家さんたちが
「ベテランの島崎さんだって私(編集)達が勝手にネームを書き直しても文句を
言わないのだ、新人のお前など言える立場ではないだろう。」などと言われ、
泣き寝入りせぬためにも声を大にして言います。

ネームを無断で書き直さないでください!!

編集さん全てではありません。誤解なきように。
作家の表現を真摯に尊び、アシストしてくれる頼もしい編集さんもたくさんいらっしゃいます。
でも、中には、ネームを作家に相談も無く勝手に無断で書き直す事を
悪気もなく当たり前のように思い込んでいる方も現実に存在するので悲しいと思います。
直す事が作家のため、と思っているかもしれませんが、
作家が自分の名前で誌上に作品を発表している以上、責任は作家にあります。
それを無断で書き直されたネームにどうやって責任を取れというのですか?
高学歴な編集さんから見て、稚拙かもしれない言葉使いでも、
それは作家の個性なのです。その作家を使うと決めた以上は
その作家のセンスを尊重して下さい。
むう、自分のお願いか・・・・(T_T)
無論、上記と同様な事を私の担当編集にすでに直接抗議は致しました。
もし、無断でネームを書き換えられて、辛い思いで我慢している漫画家さんがいらっしゃったら、
勇気をもって「やめて下さい。」と、抗議して下さい。
我慢してしまうと、「無断でネームを書き直す」事が業界の常識になってしまうからです。

勇気を出そう!!みんなでやれば恐くない(^^)/

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知名度(^_^;)

先日のちょこっと知り合いが集まるイベントに参加した。

色紙に参加者が寄せ書き。
幹事「是非、主賓の似顔絵を描いて下さい。」
私「いえ、以前別なイベントの時に、寄せ書きに(`プロの私が`気を利かせたつもりで)勝手に
似顔絵を描いたら、ひとりだけ大きく幅を取ったと、
今回の主賓本人に厭味を言われた事があったのでやめておきます。あの人マンガ嫌いだし・・・」
と丁寧に断る。
それでも引き下がらず
「プロの漫画家さんの絵が欲しいんです!寄せ書きが華やかになります。」と
宴会席まで追いかけてきて熱心に頼むので、
「じゃあ、幅を取らぬように小さく描きます。(実は結構根に持っている私)。」
私「チョコチョコっと、これでいいですか?」
幹事「うわ~~\(^o^)/さすがです!!似てます!!可愛いですし!!最高です!!」
私「いえいえ、それほどでも。」盛大に褒められて悪い気はしないワタクシ(●^o^●)
幹事「あ、サインもお願いします。」
私「?・・・ここに、幅を取らぬよう小さく入れてありますよ。」
幹事「あ!ペンネームだったんですね!!すみません。ありがとうございました。」
私「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ペンネーム知らなかったのかア(T_T)(T_T)(T_T)」
うんうん、本名で参加してたよねえ、
仕方ないよねえ、私が思い上がってたよねえ(T_T)(T_T)(T_T)

―その同じ場所、
何年も前から何度か同席して顔見知りになって結構仲良くなった
K女史と久々に再会して楽しく歓談。
「私ブログやってるんだよ。」
「見たいです。どうやったら見られます?」
私は名刺を出して、
「この名前で検索すれば出てくるから」
K女史「これなんですか?」
私「?・・・検索すれば・・・」
K女史「何ですか?」
私「・・・????????????」
何が判らないか判らない。
彼女も何が判らないか言ってくれない。
変な空気・・・・・・・。
まあ、名刺なんでそのまま押し付ける。
後になって考えると・・・
K女史はマンガをほとんど読んだ事が無く、関心のかけらも無い人だったのだ。
私が何者でどんな仕事をしているか
ぜんぜ~~~~~ん知らなくて、これからも知らなくてよかったらしい。
ただ、会場でおしゃべりすると楽しい人!でよかったみたいなのだ。
つまり、
私のペンネームなんかそれこそ判らないのだ。
知らない人の知らない名前の名刺を急に手渡されて困惑したという訳だったのだ。(T_T)(T_T)(T_T)

―同会場、上記同様な仲良しN女史と歓談。
「今何系のマンガ描いてるの?」
私「何系・・・・?!・・・・また時代劇だよ。時代劇専門雑誌で連載してる。」
N女史「時代劇専門マンガ雑誌なんてあるんだあ!?」
私苦笑い。心の中で「頑張れ『乱TWINS』!!」と叫ぶ。
「さいとう・たかを先生知ってる?」
N女史「・・・・・」
私の心の叫び「うわああああああああ・・知らないのかア(~_~;)」
「ゴルゴ13は?」
「ああ!!」
やっと判ってくれた!!
「そう、その先生と同じ雑誌で描いてるんだよ。」
「へえええ。」
さすがです!!!!ゴルゴ13!!
マンガのマの字も知らない娘がゴルゴ13は知っている!!

これぞ本物の知名度の高さなのだ
思い上がるな自分(T_T)

| 戯言 | 20:45 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

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アニメラマ

虫プロ・アニメラマDVD 千夜一夜物語/クレオパトラ/哀しみのベラドンナ虫プロ・アニメラマDVD 千夜一夜物語/クレオパトラ/哀しみのベラドンナ
(2006/03/01)
青島幸男、芥川比呂志 他

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子供の時に「クレオパトラ」をテレビ放送で見て魅了された。
これは、大人向けに作られた大人のためのアニメ映画である。
セクシーシーンが満載で、テレビではたくさんのシーンがカットされていたわけで・・・・。
完全版が見たい!!!!って思ってウン十年、やっと手に入れたぞ!!
虫プロさんは、DVDが無かった頃、昔アニメオタクの私達のために
よ~~~く上映会を催してくれていたはずなのに
なぜか行きそびれていたわたくし(T_T)
友人は見た!って言っていたが、一緒に行ったのは私じゃないのだ。

「千夜一夜物語」「クレオパトラ」「哀しみのベラドンナ」
どれも傑作だと私は思う。子供になんか理解できなくていい!
真に大人向けな内容。

このシリーズは3本で終了してしまうのだけど、
もっと作り続けてくれたら
日本のアニメ界って、また別な展開があったんじゃないかと残念に思う。

| 映画 | 18:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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