島崎譲のブログ

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秋刀魚は出てこなかったけれど。

最近、小津安二郎監督作品の良さに気付きました。 今頃(@_@;)!!?

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笑える!という意味で、面白いのだ。コメディーだったのだ!!

以前、爆笑問題の太田光氏がラジオで、

「黒澤明の『生きる』を劇場でみた時、観客は志村喬のアップでどっと笑っていた。

あれは、実は質のいいコメディーなのだ。」と。

ほ~~う、なるほど、確かにそうゆう風に見ればそう見えるかも…。

固定概念で物を観る事にしばられがちな自分に、

視点を変える、という楽しみ方を教えてもらったような気がした。


で!!小津作品を改めて観賞すると、

繰り返しのギャグやら、気の利いたブラックユーモアやら、

シモネタまで満載だった。その上どこかで必ず涙がこみ上げる。

面白い映画だった!!

18歳の時、担当付きの少女漫画家の卵が集められて行われた、

名画上映会なるイベントに参加した際に

(昔の編集部はそうやって新人漫画家を育てようと努力してくれたんだよねえ。
今でもやってるのかなあ?)

観たのが、小津作品「東京物語」だった。

あの時は、本当に思い上がった小娘マンガちゃんだった自分。

人生の酸いも甘いも何もわからず、

「大人のいやらしさばかり目立って、その上、なんて悲しい映画を作る人だ!」

としか判断できず、愚かにも小津嫌いになってしまったのだ。

つ~~~か、十代には判りませんよ、編集さん!

つうか、

自分が馬鹿だったんだけど~~~。\(~o~)/


年齢を重ね、人生経験を踏まえて理解できる切なさ、おかしみもあるんだわあ。

これも視点を変えるという事なんだよね。


追記:たいした事件も起こらない平凡な日常を面白い作品に
   仕上げられる作家は真の天才である!と、
   よく言われております。
   小津安二郎監督は天才であった事を、今頃(@_@;)やっと!
   理解できたアホアホ島崎でありました。

| 映画 | 19:43 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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