島崎譲のブログ

近況、戯言、イラストを掲載中。

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独り言

出だしは自慢話に聞こえちゃうかもしれないけれど、むしろ逆。

つまらない話なので、暇な人だけ見てね


昔、400万部以上売った天下の週刊少年誌で連載していた頃、

私程度でも、

業界内でも外でも、

「利害関係抜きで仲良くしましょうねえ。」「あなたのためだから(CMか!!)!!」

といった出来損ないの善人仮面をつけた大人が

いろいろな形で私から中間搾取を企てたわけで、

まあ、

当時は外から見たら(いや、内部からも)「楽して儲けた運の良い世間知らずの小娘(当時!!)」

としか、見えなかったらしく、

運が良いだけで儲けたんだから、少しくらいこっちに回したってバチはあたらねえよ。」

(だから、そんなに儲けてないって!!)

と、手前勝手な理屈で寄ってくるのだ。

うっとおしいなあ!!これは有名税

(うわあ、言っちゃったよ!!実状は違うのだが、当時はそう思うしか割り切れなかったのだ。(^_^;))

として、テイよくあしらっていたのだけど(あしらえなかった事の方が多いけど)。



そして、少年誌から遠ざかって、いく年月。

決して人が羨むような状態ではない現在の島崎に、

今だそのような種類の人影が忍び寄る。

こうゆう事はこちらがどんな状況でも関係ないのだなあ、と社会勉強。

いや、むしろ、‘そこ‘に付け込んでくるのだな。

恐い、恐い。



そして意外にも、

「絵が描ける」という事は世の中で重宝されるらしい。

「安いお絵描き屋さん」と、考える人が多いのだ。

まあ、それでも

以前、誰でも知ってる売れっ子大御所先生に「〇〇の手引き」なる教則本の書き下ろしを本気で、

知り合いの編集者に頼んできたライターさんの話も聞いた事あったし、

私自身も、単行本5冊分(原作付き)を書き下ろしの上、買取り!の仕事を親戚に

週刊連載一回分の原稿料の半額にも満たないギャランティで頼まれたりもした、もちろん断ったけど。

こうゆうのは、悪気や下心があって言ってきたわけではなく、

(そうか?)情報不足なわけで、

世間が見る`漫画`相場観のギャップはすでに経験済みだから、

まあ百歩ゆずってそう考えても仕方なしと理解しても、

仕事の依頼の仕方がすでに、こちらを常識ある大人と見ていない場合もあるのだ。



友人の友人から「会って話しがしたい。今から会えないか?」と、

易い恋愛ドラマのような台詞でいきなりメールが入る。

いきなり呼び出されるほど知り合いじゃなかったろうが…

愛の告白なんて人類滅亡したってありえないし(!?)これは、`例`のパターンに違いない。

保○かアレかデート商法とか…。しかし、友人の友人なのであまり邪険にしても…

(すでに、付け入られやすさ全開の自分…(^_^;))

「いや、何が話したいか、メールでも電話でもいいからまず詳細を教えてくれ。」と返すと、

「あなたあっての企画を進めている。」と、おっと、誤解していたようだ、ごめんね…

じゃなくて!!

おいおい、私の知らないところで、断りなしに勝手に進められても知らないよ!!

「忙しいからできません。」と断ると(当たり前!!)

「ええ~~、まいったなあ、今から他を当たる時間が無い。」

などど返される。なぜに私がすでに仕事を引き受ける事になっているのだ?

私の知らない私が勝手に返事をしたのか?

な、わけないよ!!

だから知らないよ!!

それに、あなた確か、私がどんな絵柄でどんな漫画描いてるかも知らないよねえ!?

「じゃあ、君じゃなくていいから他の漫画家を紹介してください。」ってそっちが目的だったのか!?

それも、あなたが何屋さんで、どんな人かもよく知らないのに~!?何の事前の説明無しでー??

私が友達の友達ってだけで、ルンルン話を聞きに会いに行ったり、

大切な同業者の知り合いを簡単に紹介すると、本気でお考えなのでしょうか???



この手の話は一度だけではないのだ。



低く見られているのだ。甘く見られているのだ。社会人としても職業人としても。

漫画作品の`目利き`も出来ず、する気もない素人が参入し、

もうすでに、プロ・アマ問わずマンガの大安売りと投げ売りで、

とにかく一作品の質の高さより、並べておく品数と量産だけが必要なのだ。

個性も作風も絵柄も内容もまして作家名などいらないとし、

中間搾取しようと計画している大人が現実に増殖中なのだ。



漫画家を鵜飼いの鵜にしてはいけないのだ。

己が腕一本で「読者の記憶に鎹を打ち込むような作品を作りたい!!」と、

最後まで夢を持って仕事をしないで、なんで漫画家になったのだ?

夢ではご飯がたべられないけれど、

仕方無いなどと言ってはいけないのだ。

一度安売りすると、坂を転がるように落ちていって浮かび上がれないのだ。

大人気ねえ奴と罵られようと、キイキイ怒らなくてはならないのだ。

マンガが大好きで、とても大切だから、そういった風潮に出来る限り抵抗したい。


自分に言い聞かせてるのだ。

危ないのだ。坂を自分から落ちてしまいそうなのだ。

もう落ちているような気もするし…。


できるだけ抵抗しろや自分!!

もう、「蟷螂の斧」なのだけれど。



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